助ける側のはずだった私が、患者様に育ててもらってきました
私はこれまで、
多くの方を看取ってきました。
ご本人の苦しみだけではなく、
そのご家族の悲しみや想いにも
触れさせていただいてきました。
看護師として働く中で、
人生の最期に近い時間を
共に過ごさせていただくことも多くありました。
そんな中で、
私が何度も感じてきたことがあります。
それは、
苦しみの中にいる方ほど、
周りを気遣い、
誰かを想い、
優しい言葉をかけてくださるということです。
本当は、
ご自身が一番辛いはずなのに。
それでも、
ご家族を気遣い、
医療者を気遣い、
笑顔を向けてくださる方がたくさんいました。
若かった私は、
そんな患者様たちに、
何度も育てていただきました。
「マサコちゃん、大丈夫よ」
その言葉に、
どれだけ救われてきたか分かりません。
私は、
看護師としてだけではなく、
人として支えていただいてきた気がしています。
医療の現場では、
命の重みや、
人の強さ、
優しさ、
そして後悔にも、
たくさん触れます。
その中で、
私が何度も感じてきたのは、
「もう少し早く、
自分を労ることができていたら」
ということでした。
無理を重ねること。
我慢すること。
「まだ大丈夫」と、
身体のサインを後回しにすること。
それが当たり前になっている方を、
本当にたくさん見てきました。
そしてそれは、
患者様だけではなく、
医療従事者側も同じでした。
人手不足の中で、
体調が悪くても休めない空気。
患者様の前では笑顔でいること。
過酷なシフトも、
無理をすることも、
「当たり前」。
私自身も、
「まだ大丈夫」と、
自分を後回しにしてきた一人です。
でも、
身体は、
ちゃんとサインを出しています。
呼吸の浅さ。
姿勢の崩れ。
力が抜けない身体。
それは単なる身体の問題ではなく、
生き方や思考癖までも映しているように感じます。
だから今は、
病気になってからだけではなく、
“不調の手前”から、
自分を大切にすることを伝えたいと思っています。
呼吸。
姿勢。
身体の使い方。
とてもシンプルなことですが、
それを後回しにしないこと。
それが、
この先を
自分の足で生きていく力になると感じています。
私は、
まだまだ未完成な人間です。
だからこそ、
患者様やお客様から、
今もたくさんのことを学ばせていただいています。
その経験を、
また次の誰かへ繋いでいきたい。
少しでも、
皆様が「今」を
自分らしく楽しめるように。
それが、
看護師の私が
サロンをしている理由です🌿
Salonゆう
住所:静岡県浜松市浜名区染地台1丁目43−29 レラハウスⅢ
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