私の娘は5歳と7歳です。
「大きくなったら何になりたい?」
そう聞くと、
ギャル。
お花屋さん。
メイク屋さん。
次々と答えが返ってきます。
面白いのは、
その夢が入れ替わるのではなく、
増えていくこと。
普通なら、
「前はお花屋さんって言っていたのに、
今度はギャル?」
と思うのかもしれません。
でも娘たちの中では、
全部本気です。
ギャルにもなりたいし、
お花屋さんにもなりたいし、
メイクもしたい。
「どれか一つに決めなければいけない」
という発想がありません。
だから話を聞いていると、
なんだか羨ましくなるのです。
大人になると、
現実的に考えなきゃ。
無理かもしれない。
今さら遅い。
そんな言葉が先に出てきます。
いつの間にか、
可能性を広げるより先に、
可能性を狭めることが
上手になってしまいます。
Salonゆうには、
40代、50代、60代の女性が
たくさん来られます。
お話を伺っていると、
本当はやってみたいことがある。
本当は行ってみたい場所がある。
本当は学びたいことがある。
そんな想いを持っている方が
少なくありません。
でも、その前に
必ず出てくる言葉があります。
「でもね…」
時間がない。
お金がない。
家族がいる。
年齢的に難しい。
失敗したら恥ずかしい。
気持ちはあるのに、
自分で自分に
ブレーキをかけてしまう。
もちろん現実は大切です。
生活もあります。
責任もあります。
だから子どものように
何でもできるわけではありません。
でも、
思い描くことまで
やめてしまう必要はないと
思うのです。
人は、
思い描いた未来に向かって
少しずつ動き始めます。
逆に言えば、
未来を描けなくなった時、
人は
今をただこなすだけ
になってしまいます。
看護師として
たくさんの方を
見てきました。
病気になった時。
体力が落ちた時。
人生の終盤に差しかかった時。
後悔として
聞くことはあっても、
「もっと我慢すればよかった」
という言葉はほとんど聞きません。
多くの方が、
「やりたいことをやればよかった」
「もっと自分を大切にすればよかった」
そう話されます。
だから私は思うのです。
未来を描くことは、
わがままではない。
自分勝手でもない。
生きる力そのものなのだと。
Salonゆうには、
私より年上の素敵な女性が
たくさんいらっしゃいます。
新しいことに挑戦する方。
学び続ける方。
自分の身体と向き合う方。
人生を楽しもうとする方。
そんな皆さんを見ていると、
年齢を重ねることは
失うことではなく、
深まることなのだと
教えられます。
そして、その姿は
きっと次の世代にも
伝わります。
子どもは、
大人の背中を見ています。
夢を語る子どもを育てたいなら、
まずは大人が未来を語ること。
「あんなふうになりたいな」
「こんなことをやってみたいな」
そんな言葉を口にすること。
それが子どもたちへの
最高の教育なのかもしれません。
5歳と7歳の娘たちは、
今日も夢を増やし続けています。
私はそんな娘たちを見ながら思います。
大人だって同じでいい。
一つに決めなくてもいい。
夢が増えてもいい。
やりたいことが増えてもいい。
未来は
子どもだけのものではありません。
私たちにも、
まだまだ未来があるのだから。
Salonゆう
住所:静岡県浜松市浜名区染地台1丁目43−29 レラハウスⅢ
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