「ちゃんと暑さ対策してるよね?」その思い込みが、一番怖い

「ちゃんと暑さ対策してるよね?」その思い込みが、一番怖い

「まさか、夜エアコン切ってないよね?」




先日、父と話していて、


思わずそう聞きたくなりました。




「最近、寝苦しいな〜」




その一言を聞いて、




「え?もしかして、夜エアコン切ってる?」




と、私は驚きました。




テレビでも連日、


熱中症の危険性が報道されています。




これだけ暑い日が続いています。




だから私は、


父も当然、




暑さ対策をしているものだと


思い込んでいました。




でも、実際は違った。




最初だけ部屋を冷やして、


冷えたらエアコンを消して寝ていたのです。




「夜もエアコンをつけてね」


「水分もしっかり摂ってね」




そんなことは、以前から伝えていました。




父も、




「分かってるよ」




と言っていました。




でも、私は今回気づきました。




「分かっているだろう」


と思っていることと、




本当に理解して行動していることは、


全く違うのだと。




そして、


これは父だけの話では


ないのかもしれません。




私たちは日常の中で、


たくさんのことを


「きっと分かっているだろう」


と思い込んでいます。




「テレビでもやっているから」




「これだけ暑いから」




「さすがに対策しているだろう」




でも、本当にそうでしょうか。




もしかしたら、




夜、エアコンを切っているかもしれない。




水分を控えているかもしれない。




「暑くないから大丈夫」


と思っているかもしれない。




歳を重ねると、


暑さや喉の渇きを


感じにくくなります。




そして、


本人もそれが危険なことだとは、


思っていないかもしれない。




看護師をしていた頃、




私は独居の方や 


老老介護のご家庭、




日中はお年寄りだけで


過ごされているご家庭を


訪問してきました。




しっかりされている方でも、


今の夏の過ごし方とは


真逆の生活をされている方がいました。




エアコンをつけない。




暑い部屋で扇風機だけで過ごす。




水分をあまり摂らない。




それでも、




「暑くないよ」


「大丈夫だよ」




とおっしゃる。




そんな場面を、


私は何度も見てきました。




昔の習慣とは、怖いものです。




「クーラーは身体に悪い」


「電気代がもったいない」


「暑さは我慢するもの」




そんな時代を


長く生きてきた方にとっては、




今の「暑さ対策の常識」が、




私たちが思うほど


当たり前ではないのかもしれません。




だからこそ、




「きっと分かっている」




という思い込みを、一度外してみる。




「夜もエアコンつけてる?」




「水分、ちゃんと飲んでる?」




「寝苦しくない?」




そんな何気ない一言を、かけてみる。




もしかしたら、




「え?つけてないよ」




という答えが返ってくるかもしれません。




私たちの日常には、


こういう「まさか」が、


たくさんあるのかもしれません。




大切な人のことだからこそ、




「分かっているだろう」


「大丈夫だろう」




と決めつけず、




一度、聞いてみる。




そして、もし


「分かってる」と言われたら、




「どうして必要か知ってる?」




と、もう一歩踏み込んでみる。




知っていることと、


理解していること。




理解していることと、


実際に行動していること。




この3つは、


同じではありません。




「ちゃんと暑さ対策しているよね?」




その思い込みを外してみることが、


大切な人を守る


最初の一歩になるのかもしれません。

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Salonゆう

住所:静岡県浜松市浜名区染地台1丁目43−29 レラハウスⅢ

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