時代の波に、軽く乗るという選択

時代の波に、軽く乗るという選択

私は、着物が大好きです。

正統派で、きちんと学んできました。


正統派の着物は

美しさだけでなく


・礼

・場の空気

・相手への敬意

を、とても大切にします。


だからこそ

着物で洋服の中に入るとき、

ふとした違和感を覚えることがあります。


着ている私がどうか、ではなく

「周りの方に、気を使わせてしまっていないか」

そんな感覚。


決して悪いことではないけれど、

どこか、少しだけ重たい。


今は

洋服に近い、自由な着物の着方があることも知っています。


でも、正統派で学んできた身としては

それを「崩す」ことが、正直とても難しい。


なぜなら

正統派は

「あるべき姿」

「こうあらねばならない」

という理論を、丁寧に、深く教えてくれるから。


いざ力を抜こうとすると

その時に習った言葉が

頭の中で、何度もリフレインするのです。


そして、ふと思いました。


これって

回復も、まったく同じだなと。


正しい知識

正しい方法

正しい努力


それを真面目に学んできた人ほど

「楽にしていい」

「今は頑張らなくていい」

と言われても、

身体が先にブレーキをかけてしまう。


本当は

時代が変われば

その波に、少し身を預ければいいだけなのに。


正統派を学んだことは

間違いでも、無駄でもありません。


むしろ

だからこそ、見える世界がある。


ただ、これからは

守るか、崩すか、ではなく

「選べる」という段階に

入ってもいいのではないでしょうか。


今日は、型を大切に

今日は、少し軽やかに


それを決められるのは

正統派を知っている人だけ。


回復も同じです。


正しさの上に

やさしさを重ねること。


理論の上に

今の自分を乗せること。 


それは甘えではなく

成熟なのだと思います。


時代の波に、軽く乗る。


それだけで、

身体も、心も、ずっと楽になることがあります。

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Salonゆう

住所:静岡県浜松市浜名区染地台1丁目43−29 レラハウスⅢ

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