自分を大切にするということが分かる人はどのくらいいるのでしょうか

自分を大切にするということが分かる人はどのくらいいるのでしょうか

「自分を大切にしましょう」

最近よく聞く言葉ですが、

本当の意味でこれが分かる人は、実は多くないのではないかと思います。


なぜなら

自分を大切にすることを


・嫌なことはやらない

・無理な環境から離れる

・自分の好きなことだけする


そういう意味で捉えてしまう人も多いからです。


でも、現実の人生はそんなに単純ではありません。


例えば


パートナーが全く協力してくれない家庭もあります。


子育ても家事も、ほとんど自分が担っている方もいます。


そういう環境の中で

「自分を大切にするために全部やめましょう」

と言われても、それは現実的ではありません。


私は

離婚することが自分を大切にすることだとも思いませんし、


だからといって

「私だって自分を大切にするから」

と子育てや家事を外すことでもないと思っています。


自分を大切にするというのは

もっと静かで、もっと地味なことだと思うのです。


例えば


・無理をしている自分に気づくこと

・疲れていることを認めること

・自分を責めすぎないこと

・一人で抱え込みすぎないこと

・小さくても自分の時間を持つこと


環境をすぐに変えられないことは、たくさんあります。


でも

自分との付き合い方は変えることができます。


看護師として多くの身体を見てきましたが

身体に不調が出る方の多くは

「頑張ること」が当たり前になりすぎています。


休むことに罪悪感がある

頼ることが苦手

自分のことは後回し


そんな生き方を長く続けてしまうと

身体は正直にサインを出します。


自分を大切にするというのは

特別なことではなく

自分の身体や心を、雑に扱わないこと。


それだけなのかもしれません。


40代は

誰かの期待ではなく

自分が納得できる人生を考え始める年代。


だからこそ

「自分を大切にするとは何か」

それを少しずつ考えていけたらいいのだと思います。

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