最近、
「疲れが抜けない」
「なんとなく不調が続いている」
そんな毎日を、当たり前にしていませんか?
頑張ることが当たり前になると、
人は自分の心と身体のサインに気づけなくなることがあります。
今日は、母の受診付き添いを通して、
“我慢し続けること”が未来に何を残すのかを、改めて深く感じました。
74歳になる母は、今、認知症と乳癌の再発治療と向き合っています。
思えば、母の変化が始まったのは60代前半でした。
少しずつイライラが増え、被害妄想が強くなり、誰も寄せ付けなくなっていった。
徘徊も始まり、警察にお世話になったこともありました。
当時の私たち家族は、何が起きているのか分からず、ただただ混乱の中にいました。
家族みんなが疲弊し、心がすり減り、先の見えない日々の中で、正直、
「なんでこんなことになってしまったんだろう」
「なんで生きているんだろう」
そう思ってしまうほど苦しい時期もありました。
そんな日々から、もう約10年。
母は今、寝たきりの状態となり、食べ方も排泄の仕方も、誰が誰かも分からなくなっています。
そして最近、やっと片付けた母の部屋から、認知症に関する本や、当時の不安な日々を綴った日記が出てきました。
そこには、誰にも見せられなかった母の苦しみがありました。
不安で眠れない夜。
自分の変化に戸惑いながらも、誰にも弱さを見せられず、ひとりで抱え込んでいた時間。
母は、もともと我慢する人でした。
人の世話になることを嫌い、誰かに頼ることをどこかで良しとしない人でした。
弱さを見せない。
助けを求めない。
自分でなんとかする。
それは母の強さであり、母が長年大切にしてきた生き方だったのだと思います。
けれど今振り返ると、その強さが、結果的に差し伸べられる手を払い除け、自分自身を孤独へと追いやってしまったのだと感じます。
本当は誰よりも苦しかったはずなのに、その苦しさを誰にも見せられなかった。
我慢することは、時に美徳として語られます。
でも、我慢が強さになりすぎると、人は知らず知らずのうちに自分を孤独にしてしまうことがあります。
そして私は今、強く感じています。
心の我慢は、いつか身体にも現れる。
身体の不調は、心の余裕までも奪っていくことがあるのだと。
最近、
「疲れが抜けない」
「なんとなく不調が続いている」
そんなお声をいただくことが増えています。
でも多くの方が、
「まだ頑張れる」
「このくらいは普通」
と、自分の声に蓋をしたまま毎日を回しています。
私の母も、きっとそうだったのだと思います。
だからこそ、今頑張り続けているあなたに伝えたいです。
どうか、自分に蓋をしないでください。
家族のために。
仕事のために。
周りの期待に応えるために。
そうやって自分を後回しにしながら、無理を重ねていませんか。
疲れているのに、
「まだ大丈夫」
「私がやらなきゃ」
そう言い聞かせていませんか。
体が整わないまま頑張り続けると、
気づかないうちに負担は積み重なっていきます。
小さなサインのうちに整えることが、
未来の自分を守ることにつながります。
そこで今回、
体と心を整えることをテーマに、
少人数でゆっくりお話しする機会を作りました。
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Salonゆう
住所:静岡県浜松市浜名区染地台1丁目43−29 レラハウスⅢ
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