人はなぜ苦しくなるのか 〜身体を入口に、本当の自分を思い出す〜

人はなぜ苦しくなるのか    〜身体を入口に、本当の自分を思い出す〜

「心と向き合いましょう。」




最近では、よく耳にする言葉です。




私も、この言葉自体は


間違っていないと思っています。




でも、現場で


多くの方と関わってきたからこそ


感じることがあります。




心と向き合うことは、


言うほど簡単ではない。




ということです。




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私は学生時代まで、


いわゆる「優等生」でした。




「こうあるべき。」




「人に迷惑をかけてはいけない。」




「期待に応えなければ。」




そんな価値観の中で生きてきました。




いつしか、


自分がどうしたいかではなく、




「どんな自分なら相手は喜ぶのだろう。」




そんなことばかり


考えるようになっていました。




この人にはこの自分。




あの人にはあの自分。




気がつけば、


たくさんの「自分」を演じていて、


本当の自分が分からなくなっていました。




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看護師になってからも、


その考えは変わりませんでした。




患者様は病気と闘い、




スタッフは仕事や家庭、


人間関係と闘っている。




たくさんの人生に寄り添う中で、


ある共通点に気づきました。




苦しんでいる人ほど、




「自分の心」よりも


「頭」で生きている。




ということです。




「こうするべき。」




「頑張らなければ。」




「私が我慢すればいい。」




頭は、とても優秀です。




でも、


頭だけで


人生を選び続けると、




心は


少しずつ


置き去りになってしまいます。




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心は、黙ってはいません。




最初は、


小さな違和感として現れます。




疲れが抜けない。




眠れない。




イライラする。




理由もなく涙が出る。




それでも気づかなければ、




今度は身体が教えてくれます。




肩こり。




腰痛。




頭痛。




便秘。




冷え。




生理不順。




「身体が悪い」のではありません。




身体は、


心の代わりに


声を上げてくれているのです。




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私自身もそうでした。




長年、


冷え性、便秘、頭痛、生理不順に


悩みました。




身体を良くしたくて、




ヨガもしました。




ジムにも通いました。




食事も見直しました。




時間も、お金も、たくさん使いました。




それでも根本的には


変わりませんでした。




変わったのは45歳。




「頭で生きる」のをやめ、




心がどうしたいのかを大切にする




そんな生き方へ


少しずつ変えていったときでした。




驚くほど身体が変わり始めたのです。




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そこで私は、


はっきりと分かりました。




心と身体は、別々ではない。




心が苦しくなると、




身体も苦しくなる。




身体が苦しくなると、




さらに心も苦しくなる。




この悪循環の中で、


多くの人は出口を見失っています。




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だから私は、




「心を変えましょう。」




とは言いません。




心は、無理に


変えるものではないからです。




長い年月をかけて


身についた我慢や思い込みは、


身体にも刻まれています。




だから、


心だけを見つめても


苦しくなることがあります。




そんなときは、




身体から始めればいい。




身体がゆるむと、


呼吸が変わります。




呼吸が変わると、


自律神経が整い始めます。




身体に安心が生まれると、


心にも余白が生まれます。




そして、その余白の中で初めて、




「本当はどうしたい?」




という心の声が聴こえてくるのです。




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私は施術をしています。




でも、本当に届けたいのは


施術ではありません。




届けたいのは、




身体との対話です。




呼吸を感じること。




姿勢を感じること。




身体の緊張に気づくこと。




身体が


「楽だな」と感じる感覚を


知ること。




身体との対話を続けていくと、




心との対話が始まります。




そして、




人生との対話が始まります。




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私は思います。




人は、


何か新しい自分になる


必要はありません。




本当の自分は、




最初からあなたの中にあります。




ただ、




頑張ることや


我慢することを覚えるうちに、




少し見えなくなってしまっただけ。




だから目指すのは、




「新しい自分になること」ではなく、




本当の自分を思い出すこと。




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Salonゆうは、




身体を整える場所ではありません。




身体を入口に、


本当の自分を思い出す場所。




そんな場所でありたいと思っています。




もし今、




理由の分からない不調や、


生きづらさを感じているなら、




無理に答えを探さなくても大丈夫です。




まずは、


あなたの身体に


耳を澄ませてみてください。




身体は今日も、




あなたに大切なことを伝え続けています。




身体との対話が、心との対話になる。




心との対話が、人生との対話になる。




その小さな一歩が、


悪循環を良循環へと変えていくと、


私は信じています。

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Salonゆう

住所:静岡県浜松市浜名区染地台1丁目43−29 レラハウスⅢ

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