47歳、頑張れなくなった。 だから、生き方を変えてみるふ

47歳、頑張れなくなった。  だから、生き方を変えてみるふ

47歳。


最近、ふと思うことがあります。


「私、前ほど頑張れなくなったな」と。


少し前までの私は、

頑張れないことを、

きっと「衰え」だと思っていたと思います。


もっと頑張らなきゃ。

もっと動かなきゃ。

もっと結果を出さなきゃ。


そう思っていた。


でも、今は少し違います。


もしかしたら私は、

「頑張れなくなった」のではなく、


これまでと同じ頑張り方では、

生きられない時期に入った


のかもしれない。


そう思うようになりました。


気力・努力・根性で生きてきた


私はこれまで、

気力・努力・根性で、

かなりのことを乗り越えてきました。


大変なことがあっても、


「やるしかない」


そう思えば動けた。


疲れていても、

もう一踏ん張りすれば何とかなる。


頑張れば、

きっと何かが変わる。


そんなふうに、

自分を奮い立たせながら

生きてきたように思います。


実際、

それで乗り越えられたことも

たくさんありました。


だからこそ、

「頑張る」という方法を手放すのは、

私にとって簡単なことではありません。


でも、47歳になって変わってきた


今の私は、


更年期による

身体の変化があります。


子どもは成長していきます。


そして、

親と過ごせる時間にも

限りがあります。


ここが、

今までとは

大きく違うところなのだと思います。


仕事なら、

頑張れば

結果が出ることもあります。


勉強なら、

努力した分だけ

知識が増えることもあります。


でも、


子どもの成長は、

どれだけ頑張っても

止めることはできない。


親との時間も、

頑張ったから

増やせるものではない。


そして、

年齢とともに変化する身体も、


「もっと頑張れ」


と言ったところで、

以前と同じようには応えてくれません。


むしろ、


頑張れば頑張るほど、

空回りしてしまう。


そんなことが増えてきました。


「全部大切」は、

全部を頑張ることではない


以前の私は、

大切なものは

全部大切にしたいと思っていました。


仕事も。


家族も。


親も。


自分の健康も。


全部です。


でも、

全部を100%でやろうとすると、

どこかに無理が生まれる。


仕事を頑張れば、

子どもとの時間が減る。


家族を優先すれば、

自分の身体が後回しになる。


親のことを考えれば、

仕事のことが気になる。


自分のために時間を使えば、

「こんなことをしていていいのかな」

と思ってしまう。


今までの私は、

「全部頑張る方法」を

探していたのかもしれません。


でも今は、


全部を大切にするためには、

全部を頑張らないことも

必要なのではないか。


そんなふうに考えるようになりました。


今しかできないことを選ぶ


子どもの成長を見届ける。


今しかできないことです。


親と一緒に過ごす。


これも、

いつまでもできることではありません。


そして、

今の自分の身体と向き合うこと。


これも、

今だからこそ

できることなのだと思います。


だから私は、

「未来のために今を犠牲にする」

という生き方を、

少しずつ変えていきたい。


未来の自分のために、

今を頑張りすぎるのではなく、


今しかできないことを選ぶ。


今やらなくてもいいことは、

少し後回しにする。


誰かに任せられることは、

任せてみる。


そして、

自分の身体を置き去りにしない。


更年期を「身体を愛おしむ時間」にする


更年期というと、


不調をどうするか。


症状をどう改善するか。


以前の身体に戻すにはどうするか。


そんなことに目が向きがちです。


もちろん、

つらい症状があれば

適切に医療につなげることも大切です。


でも私は、

自分自身が更年期を迎えて、


もう一つ、

大切な意味があるのではないかと

思うようになりました。


それは、


これまで頑張ってきた身体を、

もう一度ちゃんと見てあげる時間。


身体が疲れているなら、

なぜ疲れているのか。


眠れていないなら、

なぜ眠れていないのか。


冷えているなら、

なぜ冷えているのか。


痛みや違和感があるなら、

「まだ頑張れる」と押し込めるのではなく、


「身体は何を伝えようとしているんだろう」


と立ち止まってみる。


それは、

身体を甘やかすことではありません。


これから先も

自分の身体と一緒に生きていくために、


身体との関係をつくり直すこと


なのだと思います。


何も変わらない時間も、

止まってはいない


今までの私は、

何か結果が出ていないと、


「何も進んでいない」


と思ってしまうところがありました。


でも最近は、

少し考え方が変わりました。


子どもと過ごす時間。


親と話す時間。


何もせず身体を休める時間。


自分の身体を感じる時間。


一見すると、

何も変わっていないように見える。


でも、

時間はちゃんと流れている。


そしてその中で、

私自身も少しずつ変わっている。


人生は、

いつも右肩上がりに

成長していくものではない。


立ち止まっているように見える時間も、

遠回りに見える時間も、


あとから振り返ったら、

必要な時間だったと思えることがあります。


だから今は、


ゆっくり流れる時間も、

大切にしてみよう


と思っています。


「何を成し遂げるか」から

「何を大切にするか」へ


47歳になって、

私の中で少しずつ変わってきたものがあります。


以前は、


「何を成し遂げるか」


を大切にしていた。


今は、


「何を大切にして生きるか」


を考えるようになりました。


どれだけ仕事をしたか。


どれだけ結果を出したか。


どれだけ人から評価されたか。


それだけではなく、


子どもの成長をちゃんと見られたか。


親との時間を大切にできたか。


自分の身体を大切にできたか。


そして、


自分自身が、

今を生きていると感じられたか。


そんなことのほうが、

これからは大切なのかもしれません。


頑張れなくなったことは、悪いことではない


47歳。


私は、

「頑張れなくなった自分」を

少しずつ受け入れてみようと思います。


頑張れなくなったのではなく、


頑張ることだけが、

人生ではなくなった。


そう考えてみる。


今しかできないことを選ぶ。


大切な人との時間を大切にする。


そして、

未来の自分のために、

今の自分の身体も大切にする。


未来のために、

今を犠牲にしない。


今を大切に生きることが、

きっと未来の自分の大きな糧になっていく。


これまでずっと頑張ってきた女性へ。


もし今、


「昔のように頑張れない」


と感じているのなら、


もしかしたらそれは、

あなたが弱くなったからではないのかもしれません。


人生のステージが変わって、


これからは「頑張り方」ではなく、

「生き方」を変えていく時期なのかもしれません。


私もまだ、その途中です。


一緒に、

自分の身体と人生に耳を傾けながら、

これからを考えていきましょう。

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